葉山に来たら必ず買う人気店!オリジナルのビーカーに入ったMARLOWEの人気極上プリン

わたしの日本の好きな場所ランキングのトップ10に入る場所、鎌倉から20分ほど車を走らせるとある葉山です。葉山は鎌倉とはまた違った雰囲気があります。夏になれば人人人で車も大混雑ですが、この時期は意外と穴場で、比較的人気のお店も入りやすいです。

 

その中でも、とても人気のプリンがここの『MARLOWE』。ここは今や人気でデパートの催事で期間限定で出店すれば行列ができています。先日も池袋で出店されていましたが、やはり人気で待ちました。

 

1984年創業、初めは地元の漁港で獲れる鮮魚や三浦の新鮮なお野菜を使った料理を提供されるレストランとしてオープンしたそうです。そして、今や人気のビーカーに入った手作りの焼きプリンは、元々はテイクアウトはなくレストランのデザートとして提供されるものだったようです。お客さんのご要望もあり、販売もされるようになったようですね。
ショーケースの中にはぎっしりプリンが綺麗に並んでいます。どれも美味しそうで、選べない…ちなみにこちらのレストラン内でプリンを食べる場合は、一部を除いて容器から出された状態で提供される為、容器のお持ち帰りはできないのでご注意下さいね。もちろんテイクアウトであれば容器ごとお持ち帰り頂けます。

 

 

『MARLOWE』の名前の由来は、レイモンド・チャンドラーの探偵「フィリップ・マーロウ」が由来のようですね。そして、このビーカーにデザインされている男性。誰だかわからないけど、気になっている方も多いはず。ビーカーのデザインのダンディな方は、その小説に登場する探偵の『フィリップ・マーロウ』をデザインされたようです。

 

プリンは大変にこだわりを持って作られていて、北海道根釧地区の牛乳と動物性肥料を一切排除して育てられた食菜卵を使っているそうです。食菜卵は、普通の卵に比べ栄養価が高くビタミンEが約4〜5倍!卵特有の臭みがないので、バターや他の材料の香りがより引き立つのだと思います。こだわりのある卵だからこその風味だったのですね。

 

また、通常容器は使い捨てですが、こちらは違います。ビーカーのようなデザインで耐熱仕様にもなっているので、プリンを美味しく頂いた後もありがたく使う事ができます。実は、ビーカーの蓋も別売りで販売しています。(店舗なら確実ですが、催事でも色や種類は限定されているものの販売しています)しかも、デザインもいくつかあるので、選ぶのも楽しいです。わたしは2種類購入しました。冷蔵したりするときにはプラスチックの蓋が便利で、ウッドの蓋はスパイスなどを入れるのに使いたいと思っています。

 

逗葉新道店(他に秋谷本店、葉山店)はカフェも併設されています。この日はランチはすでに食べていたのでデザートのみでした。

 

今回、頂いたのはこちら…

 

低糖質 雪化粧かぼちゃのプリン●

こちらのプリンは甘さ控えめで、特に糖質を気にされている方にはオススメです。口の中で、雪化粧かぼちゃと濃厚な卵のお味が合わさりそれがとてもいい感じにお互いを引き立てています。雪化粧かぼちゃの名に惹かれて選んだのですが、どんなかぼちゃか調べてみました。雪化粧をしたような白さが目立つのが由来のようで、濃厚な甘さとホクホクなのが特徴だそうです。糖度も18度と高いようですよ。プリン生地には砂糖を使っていないとのことですが、雪化粧かぼちゃの糖度がとても引き立たちます。

 

 

●夏季限定 ベイクドマンゴーチーズプリン●

頂いた瞬間の濃厚なマンゴーとその後に来るクリームチーズが口いっぱいに広がってとっても美味しいです。プリンの上のマンゴーピューレも贅沢です。マンゴーはアルフォンソマンゴーという品種を使用されているようで、味も香りも最高級のキングオブマンゴーと言われているようです。

 

 

1人一個で食べるというよりは、いくつかの種類をシェアして食べることをオススメします。わたしは大体、人数分よりも1個少ない数を頼んでシェアしています。

季節によっても色々な新しいプリンが楽しめるMARLOWEのプリン。そして、容器もその年によって限定のものを作ったりと飽きることがありません。数々のプリンを頂いていますが、わたしの大好きなプリンTOP3に入っています。これから夏に向かい鎌倉を訪れる方も多くいらっしゃると思いますが、是非足を延ばして葉山にも遊びに行かれてみて下さい。

 
公式HP
MARLOWE

車で行かれる場合でも駐車場が併設されている店舗もあります。事前にチェックされてみて下さいね。
店舗案内

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