New Open!! フランス・パリ発の人気のオーガニックスーパー『Bio c’ Bon(ビオセボン)』が遂に恵比寿にも上陸!!広めの店内にはオーガニック食品がいっぱい

ヨーロッパではフランス含め140店舗もあるフランス・パリ発のオーガニックスーパー『Bio c’ Bon(ビオセボン)』。2021年6月11日ついに恵比寿にもオープン致しました!2016年12月に日本一号店として麻布十番にオープンし、この度の恵比寿店オープンで都内17店舗目となりました。7月22日には武蔵小山にもオープン予定とのことで、益々¨Bio(ビオ)¨が身近に感じられて行くのではないでしょうか。神奈川にも8店舗あり、6月24日にはジョイナス店がオープン予定のようです。

Bio c’ Bon(ビオセボン)』はどんなスーパー?
Bio c’ Bon(ビオセボン)』は食品から日用品までありとあらゆる製品の品揃えがあります。¨Bio(ビオ)¨=フランス語で有機(英語ではオーガニック)というだけあって、他のスーパーと比べて多くの有機JAS認証・また海外のオーガニック認証のものまで数多く取り揃えています。また、店舗は限られますが、恵比寿店にはアルコールの取り扱いもあり、こちらも¨Bio(ビオ)¨のものが数多くあります。目新しい海外の製品だけでなく、日本で日頃料理に必須の醤油やお味噌などの調味料類も数多くありますので、まずはそういった馴染みのある調味料から¨Bio(ビオ)¨生活をスタートしてみるのも一つかもしれません。

※有機JAS認証とは…農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然の力で生産された食品。農産物・加工食品・飼料及び畜産物に付けられています。その為『有機』と農産物に表記できるのは、有機JAS認証を取得した場合のみです。

早速お店へ伺ってみました。JR恵比寿駅東口改札が一番の最寄りで徒歩5分。とっても便利です。駅から地上に出るのにはエスカレーターや階段はあるものの、エレベーターがないので、ベビーカーや車椅子の方は西口からアクセスされる事をお勧めいたします。

店内は2Fです。入口が2箇所あり、一箇所は階段ですが、もう一箇所は建物の脇にありエレベーターの利用できます。

階段側の入り口です。

エレベーター側の入り口です。エレベーター内も広めなので、ベビーカーも車椅子も安心してお乗りいただけるかと思います。

店内は思った以上に広く、この日はオープン記念でいくつかの商品がSALEになっていました。こちらの人参はよく購入します。店舗によってはバラでも販売されているのですが、バラだとオーガニックでない人参よりもお安く購入できます。

そして、お買い得なお野菜のセットもありましたよ!

通路も広々しています。

入り口付近にはフルーツやお野菜が並んでいます。その周辺にはお肉などの生鮮食品や調味料なども。

アルコールエリアも。Bio c’ Bonの中でもアルコールの販売されている店舗は限られていますが、恵比寿店にはありました。オーガニックワインやシャンパン(ノンアルコールもありました)、USDAオーガニック認証された日本酒、ビールなどもグルテンフリーやIPA・アウトドアで有名な『Patagonia(パタゴニア)』のビールなんかもありました。

大好きなナッツ・ドライフルーツなどのエリアです。よく海外のオーガニック系スーパーでは見かけますが、『Bio c’ Bon(ビオセボン)』でも量り売りで購入できます。専用に髪の袋にお好きなものをお好きな量詰めて、専用の計りで計り、金額のかかればバーコードが出て来ますので、そちらを貼るだけ。わたしのオススメはドライマンゴーです。お砂糖を一切使っていないので自然の甘さと酸味を感じることができます。初めて食べた時は感動しました。生のマンゴー風味も損なわれていなくて、でもおやつとして常備持ち歩けるので嬉しいです。こちらも1枚から購入可能です。(※ドライマンゴーは不定期で入荷されるようなので、毎日あるわけではないようです)
この日はナッツやチョコレートなどSALEのものもいくつかありました。

植物性ミルクも種類が豊富です!最近は牛乳の代用で飲む方も多い植物性ミルクですが、わたしはなるべく食塩も使用していないものを選ぶようにしています。こちらは食塩が含まれていますが、オススメは『isola BIO』の『OAT MILK(オーツミルク)』です。オーツミルクは第3のミルクと言われていて、牛乳のようなクリーミーさもあり、甘みもありとても飲みやすいです。そして、低脂肪で食物繊維もとれるメリットもあります。

スナック類も豊富です。子供用のお菓子もありました。わたしは子供に与えるお菓子は無塩のものを選んでいます。離乳食を始めた頃から食べられる有機米の野菜パフもオススメです。小分けの袋に入っているのでお出かけにも便利です。

こちらは、プロテインや赤ちゃん用のスムージーや離乳食などがあります。プロテインは、ビーンプロテインやヘンププロテインなどの動物性です。ホエイプロテインなど動物性のものは脂質も含んでいるので、筋肉造りや身体を大きくされたい方には向いているかと思います。植物性プロテインはベジタリアンやヴィーガンの方向きとも思われがちですが、美容やと健康によりフォーカスされたい方に近年注目されていて、わたしもオススメです。様々な環境下で育った植物のパワーを、食事を通して取り入れることで健康や美容へ繋がると期待されていからです。

一番奥には生活用品や化粧品などもあります。これからの季節にオススメなのはナチュラルな素材で出来た虫除けスプレーです。特に子供には積極的に使いたいです。市販のものは効き目はありますが、子供にはナチュラルが安心です。

おにぎりやお弁当などそのまま食べられるもの、スイーツなどもあります。スイーツは余計な添加物も入っていないものもあり、お菓子を食べる罪悪感を少しでも減らしてくれます。『Bio c’ Bon(ビオセボン)』では、季節のイベントごとに様々な限定の食品が販売されます。例えば、昨年のクリスマスには『米粉のロールケーキ』などもありました。優しい甘さでしっとりとして美味しいです。また、節分には恵方巻きなども販売されます。どちらも事前に予約できます。

冷凍コーナーにはブラスフェットビーフ(穀物のみ食べて育っている牛)やこだわりを持って育てられた鶏肉など、その他冷凍食品もありました。

そもそも¨Bio(ビオ)¨=有機の製品はなぜ高価なの?
他のスーパーとは金額も大きく異なるものも多い¨Bio(ビオ)¨の製品ですが、なぜ¨Bio(ビオ)¨=『有機』は高価なのか?農薬を使用すると、化学物質が土を汚染するだけでなく、その土に住んでいた微生物にまで被害を及ぼします。野菜だけではなく衣類やタオルや日常使われるコットンなども、栽培の全ての工程で化学薬剤を大量に使用します。害虫をよせつけないために殺虫剤や、見た目をよくするための漂白等が何度も行われます。
そういったものを排除して生産するのには、一番には手間とコストがかかります。また大量生産も難しく生産者さんも少ないのが現状です。その背景には、オーガニック先進国に比べ国からの経済的な補助や助成が少ないという事もあるのかもしれません。また、農薬や化学肥料に頼らない分、生産者さんの並々ならぬ努力と手間やコストがかかります。日本でいえば、有機=有機JAS認証マークですが、その認証を取得するためには多大なコストがかかります。小さい農家さんではそのコストが払えないが為に認証を取る事も出来ないというのも良く聞く話です。

私の個人的な意見としては、¨Bio(ビオ)¨=有機やオーガニックが全てにおいて高価とは感じません。なぜなら、近年のスーパーで並ぶ商品が低価格すぎるものも増えていると考えるからです。もちろん企業の努力もあるかと思います。しかし、低価格にするためにそれだけの人や動物が犠牲になるようにも思います。過酷な労働条件で働かされている人がいないか、必要以下の飼育方法で動物が苦しんでいないか、近年の数多くある自然災害や異常気象など地球が悲鳴をあげているのではないか…
子供が大きくなった時に住みやすい地球にするためにも、個々が気をつけて行かなければいけない問題だと思っています。

Bio c’ Bon Ebisu[ビオセボン エビス]

location
Quiz 2F 4-3-1 Ebisu Shibuya-ku Tokyo,JAPAN
東京都渋谷区恵比寿4-3-1 クイズ2F

hours
9:00AM – 10:00PM

Closue
open every day

access
JR line Ebisu station about 3 minutes by walk
JR 恵比寿駅 徒歩3

Bio c’ Bon Ebisu

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