ご近所さんで気になっていた『恵比寿山の上バル』に行って来ました！
ひっそりと佇むお店は、恵比寿駅からは少し離れ静かな住宅街にあります。坂の上ということもあり、近所のOLさんや会社員の方の姿が多くみられました。

店内を入るとカウンターがあり１０名位座れそうな長いカウンター。１人で来店のお客さんもちらほら。カウンターの前にはキッチンがあり、手早く料理するシェフを目の前でライブで見ることができます。カウンターの奥にはテーブル席もありました。細長い店内ですが、結構な人数が入れそうです。

わたしは１人だったので、カウンター席へ。キッチンの凄技に見とれてしまいます。すごいスピードでお料理を作る姿はさすがプロだなと。メニューはとってもわかりやすくて、７種類。お料理によっては＋￥１００−でラージサイズにも変更できるものあります。また、食後の飲み物もプラス料金でつけられます。コーヒーや紅茶は＋￥１００−で、とっても良心的です。

どれも美味しそうで散々悩んだ結果、『シェフのお任せパスタ』にしました。
熱々の『海老ときのこのドリア』とも迷ったけど、次回にしよう。本日は「エビとキノコのトマトクリームパスタ」です。わたしは、基本自分で作ってみたいもの、作ったことのないものなどを選ぶようにしています。そうすることで、味覚を養うようにしています。お料理はレシピはありますが、最終的には作る人の味覚のセンスだと思っているので、より多くのお料理を頂き目で学び、口で学びます。

続々とお客さんが入店する中、スープが運ばれて来ました。

コンソメスープはとってもほっこりする優しいお味。スープが付いているとは知らなかったので、なんだか嬉しい。サラダも来ましたよ。

よく見る、サニーレタスとトマトの乗ったサラダとは違い、シェフの心遣いのこもったサラダです。野菜スティックにポテトサラダ付きです。お野菜が不足していたりするときにも嬉しいご配慮ですね。

いよいよ来ました、メインのパスタ♡

なんと、バケット付きです。トマトクリームを余すことなく頂ける、これもまた嬉しいご配慮。一つ一つが食べる人のことを思って完成されているように感じます。そしてお味も、クリームとトマトの絶妙なバランス。今まで多くのトマトクリームソースを頂いてきましたが、ここまでバランスの取れたこっくり濃厚なトマトクリームは初めてでした。バケットでソースを最後まで頂けるのも大変有り難いです。

これでこのお値段で頂けるなんて、本当に幸せな気持ちになりました。恵比寿駅からの一番の近道は西口の「SHAKE SHACK」脇の坂道をひたすら登りきった場所にありますので、体力に自信のある方は是非そちらをオススメします。東口のガーデンプレイス側から回ると坂道はありませんが、結構遠回りになるので、途中で休みながらでも坂道からのアクセスがよろしいかと思います。

恵比寿には、おしゃれでそれなりにお値段もいいお店はたくさんありますが、美味しくてコスパも良くては穴場です。お近くまでお越しの際には是非。

余談ですが、お店の近くにはお笑い芸人のTKOの木下さんのお洋服屋さんもあります。恵比寿様が木下さんの看板もとてもかわいいですよ。

information

先日、母の希望で鎌倉までドライブしてきました。
鎌倉は以前は月一で行くほど好きな場所です。紫陽花の綺麗な時期でそこら中に咲き誇っていました。カラフルな紫陽花…とても綺麗です。

写真の紫陽花は江の島にある江島神社の境内に咲いていた紫陽花です。毎回鎌倉に行くと江島神社でお参りしています。帰りは行きとは別の階段を下るのですが、階段脇に沢山咲いています。

お参りのあとは、鎌倉恒例のいつものしらす丼をいただきにいつのもお店へ…。かれこれもう10数回はお邪魔しています。たまには冒険で他のお店もと思いますが、やっぱりここにきちゃいます。そして、いただくのはいつも生しらす丼。生しらすは意外と知られていないことも多いのでちょっとご参考に…。

生しらすは一年中食べられるの？

残念ながら食べられません。神奈川県の江ノ島にある片瀬海岸では毎年1～3月までしらす漁が禁漁とされています。その解禁日が3月11日です！片瀬海岸は、関東地方の首都圏から一番近いしらすの水揚地として知られていて、美味しいしらすが食べられるお店も沢山あります。わたしは生しらすが大好きなので解禁してすぐに食べにいきシーズン中に３回は足を運びます。

しらすの美味しい時期は？

しらすは一年中食べられるイメージがありますが、美味しい時期があるのをご存知ですか？しらすはカタクチイワシの稚魚ですが、成魚であるカタクチイワシの旬は秋です。ですので、その前がしらすの旬な時期なのです。となると、しらすの旬・美味しい時期は夏！となりますね。

禁漁期間はしらすが食べられないの？

禁漁の時期は生しらすは食べることが出来ません。生しらすは鮮度が命で、水揚げされてから数時間で色がかわりに始めてしまいます。さらに、新鮮でないと生臭さとともに苦味も出てしまい、食感も失われるので、やはりとれたてが一番です。わたしもお持ち帰りですぐに食べなくて残念なことになってしまったときもありました。ですが、しらす自体は漁でその日に獲れなくても食べることが出来ちゃいます！生しらすの食べることの出来ない時期に鎌倉に行ってもがっかりしないで下さい。しらすは釜揚げしらすやしらすのかき揚げ、ちりめんじゃこなどなど美味しい食べ方が沢山あります。

旬の時期に行けばいつでも生しらすが食べられるの？

いつでも生しらすが食べられるわけではありません。生しらすはその日に漁であがったのものを頂けるわけですが、その日の漁でとれない事もあります。それは、気候は海の状況によって影響があり、全く獲れない日が続く事もあるようです。生しらすが獲れた日はほとんどのお店の店頭で、『本日生しらすあります』などの看板がたてられていますので、ご参考になさってみて下さいね。

生しらすが食べられるか事前に調べる方法はあるの？

あります。下記をご参考ください。

●鎌倉腰越　勘浜水産　勘浜丸　公式ブログ
勘浜水産　勘浜丸

●浜野水産　湘南丸　公式Facebook
浜野水産　湘南丸

●しらす問屋　とびっちょさん　公式Twitter
しらす問屋　とびっちょ

インターネットで情報を調べられないお店もあります。その際には、是非お店に直接ご連絡して確認してみて下さいね。

美味しい生しらす丼がオススメのお店はこちら…

●しらすや●

先程の勘浜水産さんの運営されるお店。わたしは鎌倉に行くとほとんどこちらのお店で生しらすを頂いています。11:00からオープンしますが、すぐに満席なり並び始めてしまいます。駐車場はありますが、本店は5台のみです。もし行列で待ち時間が沢山の時はお近くの方であれば、お店の外に販売所もありますので、そちらでお土産も買えます。わたしも毎回お土産は購入必須。先日は、栄養満点・美容にもgoodなアカモクまで買っちゃいました。

いつもは全部生しらすの生しらす丼をいただきますが、先日ははじめてお店のメニューでみた『海鮮丼』をオーダーしてみました。内容は、「お任せ地魚3種とめかぶと釜揚げしらす又は生しらすで￥1,500−(税別)」です。もちろん、しらすは生しらすを選びました。どんな丼が出てくるか楽しみにしていたところ、美味しそうな丼ぶりきました！

この日のおまかせ3種はすずき・鯛・鯵でした。他に、生しらすと卵とめかぶが乗っていて、写真ではみにくいのですが海苔の下にウニの佃煮が乗っていました。又、丼を頼むと小鉢・しらす入りのお味噌汁・おしんこが付いてきます。丼のお米はほんのり優しいお酢のお味。ちょうどいい甘さでした。お魚はどれも新鮮です。生しらすが足りなかったら追加で単品で注文しようと思っていましたが、生しらすの量も思ったよりもたっぷり乗っていました。この丼ぶりわたしは気に入り、次回ももしあれば注文したいと思っています。しらすやさんにはその他沢山のメニューがあります。しらすづくしの定食や、色々な地魚とコラボしている丼ぶりもオススメです。

しらすや　腰越漁港前店 　公式HP

2店舗あります。わたしがいつも行くのは腰越漁港前店です。
・本店11:00〜17:00（現在休業中）
・腰越漁港前店11:00～22:00(L.O 21:30)　販売所8:30〜16:00（禁漁時期は休業）
※完売の際は早めに閉店してしまいます

・休業日：木曜日

わたしの日本の好きな場所ランキングのトップ10に入る場所、鎌倉から20分ほど車を走らせるとある葉山です。葉山は鎌倉とはまた違った雰囲気があります。夏になれば人人人で車も大混雑ですが、この時期は意外と穴場で、比較的人気のお店も入りやすいです。

その中でも、とても人気のプリンがここの『MARLOWE』。ここは今や人気でデパートの催事で期間限定で出店すれば行列ができています。先日も池袋で出店されていましたが、やはり人気で待ちました。

1984年創業、初めは地元の漁港で獲れる鮮魚や三浦の新鮮なお野菜を使った料理を提供されるレストランとしてオープンしたそうです。そして、今や人気のビーカーに入った手作りの焼きプリンは、元々はテイクアウトはなくレストランのデザートとして提供されるものだったようです。お客さんのご要望もあり、販売もされるようになったようですね。
ショーケースの中にはぎっしりプリンが綺麗に並んでいます。どれも美味しそうで、選べない…ちなみにこちらのレストラン内でプリンを食べる場合は、一部を除いて容器から出された状態で提供される為、容器のお持ち帰りはできないのでご注意下さいね。もちろんテイクアウトであれば容器ごとお持ち帰り頂けます。

『MARLOWE』の名前の由来は、レイモンド・チャンドラーの探偵「フィリップ・マーロウ」が由来のようですね。そして、このビーカーにデザインされている男性。誰だかわからないけど、気になっている方も多いはず。ビーカーのデザインのダンディな方は、その小説に登場する探偵の『フィリップ・マーロウ』をデザインされたようです。

プリンは大変にこだわりを持って作られていて、北海道根釧地区の牛乳と動物性肥料を一切排除して育てられた食菜卵を使っているそうです。食菜卵は、普通の卵に比べ栄養価が高くビタミンEが約4〜5倍！卵特有の臭みがないので、バターや他の材料の香りがより引き立つのだと思います。こだわりのある卵だからこその風味だったのですね。

また、通常容器は使い捨てですが、こちらは違います。ビーカーのようなデザインで耐熱仕様にもなっているので、プリンを美味しく頂いた後もありがたく使う事ができます。実は、ビーカーの蓋も別売りで販売しています。（店舗なら確実ですが、催事でも色や種類は限定されているものの販売しています）しかも、デザインもいくつかあるので、選ぶのも楽しいです。わたしは２種類購入しました。冷蔵したりするときにはプラスチックの蓋が便利で、ウッドの蓋はスパイスなどを入れるのに使いたいと思っています。

逗葉新道店（他に秋谷本店、葉山店）はカフェも併設されています。この日はランチはすでに食べていたのでデザートのみでした。

今回、頂いたのはこちら…

●低糖質　雪化粧かぼちゃのプリン●

こちらのプリンは甘さ控えめで、特に糖質を気にされている方にはオススメです。口の中で、雪化粧かぼちゃと濃厚な卵のお味が合わさりそれがとてもいい感じにお互いを引き立てています。雪化粧かぼちゃの名に惹かれて選んだのですが、どんなかぼちゃか調べてみました。雪化粧をしたような白さが目立つのが由来のようで、濃厚な甘さとホクホクなのが特徴だそうです。糖度も18度と高いようですよ。プリン生地には砂糖を使っていないとのことですが、雪化粧かぼちゃの糖度がとても引き立たちます。

●夏季限定　ベイクドマンゴーチーズプリン●

頂いた瞬間の濃厚なマンゴーとその後に来るクリームチーズが口いっぱいに広がってとっても美味しいです。プリンの上のマンゴーピューレも贅沢です。マンゴーはアルフォンソマンゴーという品種を使用されているようで、味も香りも最高級のキングオブマンゴーと言われているようです。

1人一個で食べるというよりは、いくつかの種類をシェアして食べることをオススメします。わたしは大体、人数分よりも1個少ない数を頼んでシェアしています。

季節によっても色々な新しいプリンが楽しめるMARLOWEのプリン。そして、容器もその年によって限定のものを作ったりと飽きることがありません。数々のプリンを頂いていますが、わたしの大好きなプリンTOP3に入っています。これから夏に向かい鎌倉を訪れる方も多くいらっしゃると思いますが、是非足を延ばして葉山にも遊びに行かれてみて下さい。

 
公式HP
MARLOWE

車で行かれる場合でも駐車場が併設されている店舗もあります。事前にチェックされてみて下さいね。
店舗案内

代官山には朝からモーニングがいただけるお店があります。その中で今回ご紹介するIVY PLACEは代官山にある代官山T-SITEの中にあります。代官山のど真ん中にあるのに、森の中のような佇まいは都会である事を忘れさせてくれ、旅をしているようなゆったりとした気持ちになれます。
のんびり過ごしたい週末はたまに散歩で来て至福のコーヒーを頂きます。

こちらは『TYSON&COMPANY』という会社が展開しているのですが、他にも沢山オシャレなお店を経営されています。わたしは神宮前のキャットストリートにある『SMOKE HOUSE』にも行ったことがありますが、クラフトビールを頂きながらBBQも食べることができます。クラフトビール好きにはたまらない！まだ、日本ではめずらしいクラフトスピリッツを充実させたバーもあります。また、シングルオリジンの豆だけを扱ったコーヒーショップが下の階にあります。店内の焙煎機でローストした豆で淹れたできたての本格的なコーヒーを飲む事ができます。

先日、同じT-SITE内にある蔦屋に用事があったついでに、モーニングに引き寄せられそうになりました。モーニングは朝7:00からですので、休日にゆっくりモーニングもいいですね。
休日は午前中から賑わっています。これからの季節は暖かくなるので、テラス席もとっても気持ちいいですよ！もし待たずにお好みの席でというのであれば9:00には着いていたいですね。
オススメは写真のサインにもありますが、ホームメイドグラノーラです。ほんのり甘いグラノーラにコーヒー…想像しただけでまた行きたくなります。

ランチはweekday・weekendによって内容が異なります。weekdayにはランチメニューにディップ・パン・コーヒー（またはアイスティー）が含まれています。別途で本日のスープ又はウィークリーサラダのスモールサイズをつけることができます。（+500−）
夜は23:00まで営業しています。ディナータイムの雰囲気は朝や昼間とはまた違った大人な雰囲気でゆっくりお酒を楽しむことができますので、女子会やデートにもオススメです。

初めての方でも出来るだけ分かりやすく辿り着けるようお伝えしますね。
恵比寿駅（JR・日比谷線）からLOWRY’Sまでのアクセスです。

最寄駅は恵比寿駅です。

JRの場合
東口改札をでてください。少し歩くと『動く歩道』がありますので、ひたすら乗り継ぎ終点まで進んで下さい。外に出る出入り口が見えてくる頃終点付近右側にインフォメーションがあります。（インフォメーションは遅い時間は閉まりますが、日中は受付の女性がいます。）

日比谷線の場合
JRに向かう改札を出て下さい。改札を抜けてエスカレータを上がります。目の前にまたエスカレーターがありますので、さらに乗って頂き上へ。上がってすぐに右手に『Soup Stock』左手『DEAN & DELUCA』があります。そのまま真っ直ぐ進むと右手にJR東口改札があります。そちらからは⇧のJRの場合と同じです。

お店まで外に出ないので雨の際にはお勧めルート
インフォメーション右脇の下りエスカレーターで下り、さらにまっすぐです。道なりに進んで行くと正面に三越の入口がありますので、さらに道なりに。三越を過ぎたあたりにエレベーターがありますのでそちらでさらに一つ下の階へ。エレベーターを降りて左側に行くとお店の入り口が見えます。お店の看板はあまり目立たないので、通り過ぎないようにご注意下さい。わたしは一度通り過ぎそうになりました。笑

ガーデンプレイスを眺めながらお店に向かえるルート
初めてガーデンプレイスに来た方はこちらからがお勧めです。
インフォメーションを右手に見ながらそのまま真っ直ぐ進み一度外に出ます。目の前の信号を渡り、レンガ色のタイルの敷き詰められている敷地に入ります。そちらから『恵比寿ガーデンプレイス』です。クリスマス近くなると建物中央にはバカラのシャンデリアが飾られる場所もあります。
早速『LOWRY’S』の看板が見えてきます。

さらにそちらに向かって真っ直ぐです。

エレベーターか階段で下へ。

エスカレーターを降りたら右脇のエレベーターの裏側あたりにお店があります。
エスカレーターを降りてすぐ右手にお店が見えて来ます。

お店の外観はこんな感じで、看板も目立たないので通り過ぎないようにして下さい。こちらの店名はお店中央にある入り口にあります。

やっと到着です！
恵比寿駅からはJR東口からですと10分位、日比谷線からは15分位を目安です。

豆知識
ガーデンプレイス入り口あたりに左手に大きな石のオブジェがありますが、その周辺でよくドラマや雑誌の撮影をしています。運が良かったら芸能人やモデルさんに会えちゃうかも。

豆知識
動く歩道は終日動いている訳ではなく、夜になると止まります。LOWRY’S側から（ガーデンプレイス側）ですと23:30位から止まり始まりますので、それまでに改札へ向かわれることをお勧めします。ディナーで行かれたりなどされて飲みすぎて酔っ払うと動く歩道なしでは改札までは結構〜長いので注意して下さいね。